2011年8月26日金曜日

どちらにしようかな?

現在の掃除機は、「紙パック方式」と「サイクロン方式」の2種類が主流です。
「紙パック方式」の最大のメリットは、集めたごみをパックごと捨てられて、
簡単で衛生的な事。
デメリットは、紙パックにごみが溜まっていくと、吸引力が落ちる事と
”排気臭”が気になる事。
「サイクロン方式」のメリットは、ごみパックが不要。吸引力が持続する。
排気をクリーンにしやすい。

何か、いい事が多そう・・・・

デメリットは、ごみを捨てる時「チリ」「ホコリ」が舞いやすい。
フィルターの掃除、メンテナンスが必要な事です。

こうしてみると、「サイクロン方式」の方が良いように思えますが、
妻に、どっちが良いの?と問いかけてみると
「どっちでもいいよ」との答え。

今回は、掃除機が壊れた為、購入検討しているのであって、
妻にとっては、”予算”が重要であり、、「サイクロン方式」
か「紙パック方式」かは今回の購入に際して、重要項目ではないという事です。

ただ妻は、大の”虫嫌い”
米粒程の大きさの虫でも、私に捕獲をさせるぐらいです。
たまに、ゴキブリなんぞと遭遇しようものなら、
家中大パニックです。

「サイクロン方式」だと、ダストカップ内にいらっしゃった時の事を
考えると、姿が見えない「紙パック方式」も”補欠”として候補に入れる事
にしました。
今回は、私のリクエストを優先して”排気臭”の問題をクリアしてくれそうな
「サイクロン方式」の中から選ぶ事にします。

次に、「コード付き」か「コードレス」か。
これは、「コード付き」ですんなりと決定。
理由は、1階で使う頻度と、いちいち充電しなくてよいからとの事。

次は、ヘッドブラシの仕様とスペック。
カーペットの多い家には、”モーターヘッド(パワーブラシ仕様)が良く、
フローリングの多い家には、”エアタービンヘッド”が向いています。
現在の主流は、モーターヘッド(ヘッドの中のブラシが強制回転。自走するタイプ)
で、価格の安いタイプがエアタービンヘッド(空気の力でブラシが回転)です。
よって、予算3万円前後だとすると、自然に”モーターヘッド”をチョイスする事に
なりそうです。

次に、スペックですが、基本性能として「吸収仕事率」「静音性」「省エネ性」
「排気クリーン度」「本体重量」の5項目をチェックします。


「吸収仕事率」  掃除機がごみやほこりを吸い込む能力を”ワット”で示した
           ものです。
           数値の高い方がよりごみを取れる理屈ですが、実際は、
          各社それぞれ ノズルの形状が違うので、比較が難しいです。
          一般に、「300ワット」以上あれば十分にハウスダスト等を
          吸い出せると言われてますので、数値はあくまでも”目安”
          として考えて良さそうです。

「静音性」   新基準で「50dB」前後の機種
         ちなみに、「50dB」は”静かな公園」レベル。
         「60dB」で”普通の会話”レベルです。

「省エネ性」  「エコモード」「省エネモード」の有無

「排気クリーン度」 「排気臭」「除菌」「ハウスダスト」等、掃除中、後の臭い、
            空気の清潔さを損なわない機能の有無

「本体重量」    前の掃除機と同等レベルかそれ以下か?
           妻は、気にしないと言ってました。


以上の事をふまえ、エコタジャパンの”代表候補”を
選出します。






         
            
            
         

    
          











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